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アウトドアでの野外救急法講習や救急救命の国際資格の取得
熱中症
熱中症クイズ
Q1:熱中症とは日射病とおなじものである・・・・・・・・・・
Q2:熱中症は熱痙攣、熱疲労、( )の( )つに分類されている
Q3:熱中症は外部環境(気温や湿度)等により、身体が発散する熱よりも生成する熱が( )たときに起こる身体の熱障害のことである。
Q4:熱痙攣、熱疲労、熱射病のうち、もっとも重傷度の高いのは( )である。
Q5:熱射病とは、気温や室温が高い環境等で、身体が( )を調節できなくなった状態。
Q6:熱射病は、体温が異常な上昇を起こし、興奮や痙攣、意識混濁や意識消失などの( )を引き起こします
Q7:熱疲労とは、気温や室温が高い環境環境等で、疲労感や、( )、( )、吐き気などを引き起こします
熱中症Q8:熱疲労は、特に( )の高い環境下で起こりやすく、( )症状となり発汗による体温調整が困難となるため、体温が上昇します。
Q9:熱痙攣とは、気温や室温が高い環境下での運動など身体を( )時に起こりやすい。筋肉の痙攣は( )を伴い、吐き気や( )も引き起こす。
Q10:熱痙攣は、水分や(摂取水分に含まれる)塩分の( )と大量の( )で起こりやすい。熱射病や熱疲労よりは体温上昇が( )。
Q11:熱中症が疑われるときは、( )場所(風通しが良い日陰やエアコンの効いた室内など)に運び、衣服を( )る。顔色の血色が良くないときは、足をクッション等で( )する。
Q12:意識が明白で( )などが認められない場合には、水分(できれば( )飲料や、( )g/Lほどの塩分を溶かした水が好ましい)を飲ませる。
Q13:体表温が高い場合は、全身を( )し扇ぐなど気化熱を利用し出来るだけはやく体温を( )る。
Q14:熱中症においても、体表温の( )により寒気や震えを起こしている場合は、乾いたタオルや衣服等を利用し( )をして体表温を( )る。
Q15:熱射病と思われるときは、( )をするなど、速やかに( )に搬送する。
Q16:( )や( )であっても、処置後症状が回復しない場合は、速やかに医療機関に搬送する。
Q17:意識が無く、救急車を待つときは、嘔吐などで気道が閉塞しないよう、( )にする。
Q18:重症化し、意識、呼吸が消失した場合は、速やかに( )を行なう。
Q19:熱中症の要因は気温や湿度等の外的環境によるものだけでなく、睡眠不足や疲れ等の( )や、既往疾患、服薬、着衣、( )摂取の影響により引き起こされることがある。
Q20:身体予備力の( )い高齢者や( )などは充分注意が必要です。作業環境や体調など充分配慮し、事前に環境改善などの予防することが大切。
Q21:熱中症の予防には、( )性、( )性がよい締め付けの少ない衣服を選ぶ。
Q22:( )等で直射日光を防ぐ。
Q23:( )で体温調節をしやすくするため、体表面に( )が着いた状態にしない。濡れタオル等で清潔に保つ。
Q24:スポーツ飲料等の( )を含んだ水分補給をこまめに行い、充分休息をとる。
Q25:室内等は熱がこもらないように( )など環境改善に配慮し、無理せず冷房などで( )調整をする。
Q26:高齢者や子供を( )や( )、また高温(になる可能性のある)室内などに残さない。
熱中症の症状と処置について、一般の私達が気付き、重症化しないように対処できることを楽しく学ぼうと思い、クイズ形式にしてみました。どうぞご参考ください。A1:熱中症は熱や湿度といった環境が原因であるのに対し、日射病は太陽の光や熱により引き起こされます。症状は両者ともに同様となることもあります。A2:熱失神 、 熱射病 の4つに分類A3:上回った。体が発散する熱を生成する熱が上回ると、体内に熱がこもってしまい熱中症となります。A4:熱射病。A5:体温。高温環境で体温調節ができず体内に熱がこもった状態をいいます。A6:意識障害。熱射病では最悪の場合死に至る場合があります。A7:頭痛。めまい等。A8:湿度。脱水症状。体が脱水症状などにより発汗できず、体温調整が困難となるために体温上昇が引き起こされますA9:動かしている。痛み。腹痛など。A10:摂取不足。発汗。少ない。A11:涼しい。緩める。高くする。できるだけ体を楽な姿勢にしてあげることが大切です。A12:吐き気。スポーツ飲料。1.5g/Lの塩分。意識が無い場合や、嘔吐の可能性がある場合は、補給した水分が気管を詰まらせる可能性があるため、補給させない。A13:水で濡らす。体温を下げる。体温が高い場合は少しでも早く体温を下げてあげることが重要です。A14:体表温の低下。マッサージ。体表温を上げる。A15:119番通報。医療機関。熱射病は重症です。速やかに医療機関へ搬送しましょう。A16:熱疲労。熱痙攣。これらも状況により重症化する可能性もあります。経過観察をし、回復しない場合は速やかに医療機関へ搬送します。A17:回復体位。意識が無い場合に嘔吐を起こすと、気道が閉塞される恐れがあります。回復体位にして待機しましょうA18:心肺蘇生。熱中症で心停止を起こす可能性もあります。充分注意して観察してあげましょう。A19:体調不良。アルコールの摂取。気温や湿度が高くない場合でも、体調等によって身体の耐力が変わりますから、充分気を付けましょう。体調不良で炎天下の海辺での飲酒など、非常に危険な状態だと考えられます。A20:低い。子供。高齢者や子供は自分で対処できない場合もあります。できるだけ目を離さないようにしましょう。A21:通気性。吸湿性。衣服の負担はできるだけ少ないほうが予防になります。A22:帽子、日傘等。できるだけ直射日光をさけ、頭や体表の負担を軽減します。A23:発汗など。汗やほこり。発汗作用が抑制されると、体内に熱がこもることになります。できるだけ体表面を清潔に保ちましょう。A24:塩分(電解質)。水分補給はできるだけこまめにしましょう。発汗で塩分も失われていきます。水だけの補給ではなく、塩分を含んだ水分補給が重要です。スポーツ飲料などが無い場合は、1.5g/L程度の薄い塩分を水に混ぜて摂取しましょう。A25:風通し。温度調整。節電は大切です。しかし、体調を崩したり死に至る場合があるため、過度に無理をしないようにしましょう。とくに高齢者はその傾向がありますから、周りの方が見守ってあげましょう。A26:車内。炎天下。高齢者や子供は、自力でその場所から逃げられないことがあります。炎天下の車内は一気に温度が上がりますし、エンジンをかけていても何かのトラブルで切れてしまうこともあります。単時間であってもけっして放置することの無いように注意しましょう。
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